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なんだかんだ買ってしまったOverWatch(オーバーウォッチ)PC製品版のプレイ感想/バトルボーンとの比較

   

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あまりにバトルボーンのマッチングが悪すぎてヒーローシューターとして軍配を上げたオーバーウォッチを購入してしまった。PCだとオリジンズエディションではなくデジタル版が発売されており日本円にして約4000円弱でオーバーウォッチを購入できる。

鍵屋での購入も考えたがそこまでオリジンズエディションも安くなかった。特にオリジンズエディションの特典も魅力的ではなかったのでデジタル版で十分。

正直、オープンβ時はバトルボーンの方が面白いと感じたがオーバーウォッチを買ってみてその気持が逆転しそうになっている…

オーバーウォッチPC版はマッチングが快適すぎる!

バトルボーンPC版は本当にマッチングが遅い。
ダウンロード地域を日本に設定していると20分~30分はマッチングにかかる時もある。実際にそこまで待機したことはないですが15分は本当にマッチングしない時がザラにあります。

少しでもマッチング率を上げるにはこちらの記事でも書いたようにSteam側の設定でダウンロード地域をUS指定して上げるとマッチング率が現状は良くなります。海外でも人口が減ればマッチングしなくなると思いますが…

しかし、オーバーウォッチは違った…

まさに一瞬でマッチングされることも多々あり。ほとんどは1分以内でマッチングされる。しかも途中抜けされてもすぐに違うプレイヤーが補充されて常に6対6でしっかりとマルチプレイができる。

テンポが早いから気軽にプレイできてしまう…

バトルボーンの一番魅力的なゲームモードは「侵入モード」になる。MOBAになっており1試合10分~30分といったところ。1試合やると意外と消耗して疲れてしまう。

しかし、オーバーウォッチは1試合5分~15分程度。
しかもマッチングは超速なので待機時のイライラ、ストレスがまったく溜まらない。

試合のスピード感も早く、ゲーム中であってもキャラを何回も変更することが可能になっている。これによって相手チームの構成によってアンチキャラを使って前線を崩したり防衛を崩したりできるバトルボーンとは違った戦略が生まれてきます。

ゲームプレイする時間が30分あれば2~3ゲームはできてしまうのでちょっと息抜きにゲームしよう!といった時はすごく助かる。これはバトルボーンにない魅力ともいえます。バトルボーンは1試合だけプレイしようと思うとマッチングに時間がかかり、対戦で拮抗すると30分は持ってかれる…最低でも1時間はゲームにかける時間がないとプレイできない。

気軽にプレイできる「FPSゲーム」これもオーバーウォッチの魅力といえます。

プレイするほどわかってくる奥深さ

オープンβでオーバーウォッチをプレイした時はヒーローキャラの皮を被った非凡なFPSゲームといったイメージでした。

しかし、プレイしていると相手チームの構成を考慮してプレイキャラクターを変えたり、どういった攻め方をしようかと時間を忘れてハマっている自分がいました。

キャラの特性、操作に慣れてくるとテンポの良いスピード感も溜まらなく面白くなってきます。チームフォートレス2に似たゲーム性とよく言われていますがまさにその通りで大味に見えるけど、よくバランス調整されて勝利するために考える楽しさ、キャラを極める楽しさが追求されています。

日本人好みのヒーローキャラクター

バトルボーンはアメコミ風で味もあって好きですが一般的に好き嫌いの分かれるキャラクターになっていると思います。その点、オーバーウォッチは日本人好みのキャラメイクになっており取っ付き易い感じがあります。

今後もこのテイストで新キャラクターが追加されるとなると意外とワクワクしている自分もいるんですよね。次はどんなキャラクターで特性があるのか?なんてたまに考えたりGoogle検索で「オーバーウォッチ 新キャラ」なんて検索したりしています。

バトルボーン、オーバーウォッチのどちらか購入しようと迷っているならオーバーウォッチをお勧めする

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バトルボーンも十分に面白いです。
しかし、マッチングの悪さが全てを台無しにしています。本当に遅くてストレスが溜まります。あと気軽にプレイできないのもライトユーザーにはデメリットになっています。

その点、オーバーウォッチは1分以内でマッチングされます。ゲームテンポも早くて気軽にプレイ可能。

この2つのヒーローシューターを買ってどちらが後悔しないか?を考えた時に軍配が上がるのは圧倒的にオーバーウォッチになるでしょう。オープンβの参加者を比較してもバトルボーンは約200万人とどこかの記事で見ました。

変わってオーバーウォッチは約970万人だそうです。
ベータ参加者の1割が購入したとしてもバトボンは20万人、オーバーウォッチは97万人となります。ユーザー規模が約5倍違うので今後、過疎の心配なく遊べるゲームと判断できます。

家庭用を購入となると事情は変わってくると思いますがPC版の購入を考えているなら私はオーバーウォッチをお勧めします。

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