The Cullingのグラフィック設定
2016/04/09
The Cullingを快適にプレイするためのグラフィック設定を解説していきます。ゲーム側の設定は下記画像のように弄ることができます。
グラフィック設定は「Render Quality」がLow、Medium、High、Extremeと4つの設定ができ、それ以外Low、Medium、Highと3つのグラフィックレベル設定ができます。左から低設定〜高設定といった順番になります。
一応、これは私の設定。
ゲームPCはGTX970搭載モデルで全ての設定をHighにしてもカクつき、フリーズなどは起こったことはありません。最高設定のExtremeも恐らく問題ないと思っています。
項目 | 意味 | 設定 |
---|---|---|
Resolution | 解像度 | 複数あり(お好みで) |
Screen Mode | 画面の状態処理 | fullscreen、borderless window、window |
Render Quality | 画質の品質 | Low、Medium、High、Extreme |
Effects Quality | 映像加工の品質 | Low、Medium、High |
Antialiasing | エッジの品質 | Low、Medium、High |
Post processing | フォトレタッチの品質 | Low、Medium、High |
Shadow | 影の品質 | Low、Medium、High |
View Distance | 遠近距離の描画設定 | Low、Medium、High |
Texture Quality | 背景等の描画品質 | Low、Medium、High |
V-SYNC | 垂直同期 | false、true |
Resolution
解像度の設定項目になります。複数の設定ができるようになっているのでグラフィックボードの性能やディスプレイに合わせて変更すればOK
解像度は高い方が綺麗ですが負荷もかかるのでグラボが弱いとカクついたりしてパフォーマンスが下がります。
Screen Mode
ディスプレイモードをどうするか?って設定です。一切の邪魔な表示なくプレイしたい場合はフルスクリーンを選べば良いです。ゲームしながら他の作業もやりたいならwindowモードが良いです。
Render Quality
画質の品質です。
低い設定にすればボヤケた感じになったりします。鮮明で綺麗な画質を求めるなら当然High、Extreme設定にしましょう。
Effects Quality
爆発、煙など派手な演出時の品質設定になります。低設定にすると映像加工の描画がショボくなります。
Antialiasing
アンチエイリアスは描画のエッジ(輪郭とか被写体とか)の周りのギザギザの処理に関する設定です。ゲームによっては低く設定した方が映像の馴染みが良かったりします。
Post processing
ポストプロセッシング(Post Processing)とは,簡単にいうと,レンダリング結果に対してGPUが行うフォトレタッチのような処理のこと。。3Dグラフィックスの場合,レンダリング結果には,2Dフレームのほか,視点から捉えた奥行き方向の深度値(=Zバッファの内容)があるので,3次元を考慮しつつ“レタッチする”ことができる。
だそうです。
要は高設定にしとけば映像の品質が上がるよといった具合ですね。
Shadow
文字通り影に関する品質になります。境界線を明確にしたりボヤケた感じがなくなったりします。中距離〜長距離になると影なのか、人なのか判別しにくいことがあるので高設定の方が良いです。
View Distance
遠近距離に関する描画設定です。
低設定にすると遠くのテクスチャがボヤケてたりレンダリングされません。遠距離にいる敵も見づらくなるので高設定にしといた方良いですね。
Texture Quality
地面、木、草とかの背景等に関する設定です。高設定にしとけばリアルに近づくって感じですね。鮮明な映像にこだわりたい人は高設定にしときましょう。
V-SYNC
よくわからなかったので調べたら垂直同期に関する設定でフレームレートに関係してくるみたいです。リフレッシュレートの高いモニターなどを使っている場合はオンにした方がフレームレートが上がっていわゆるヌルヌルとしてプレイができるみたいです。
V-SYNCについてはこっちのサイトが詳しく解説していました。
ちなみにThe Cullingの場合、オン・オフの表記でなくFalse、True表記です。FalseがOFF。TrueがONといった設定になります。