2016年夏にプレイしたPCゲームを一挙にレビューしてみる
BattleBorn、OverWatch、TESOを購入して10月のBF1までは楽しく過ごせるだろうと思っていました…しかし、数十時間、数百時間とプレイするとやはり飽きが出てきます。TESOを購入してから10月までPCゲームを買わなくても良いと思っていましたが7月~8月にかけて7本もゲームをDLして遊んでいる自分がいました(笑)
なので一挙に夏に遊んだPCゲーム7本のプレイレビュー/感想をしていきます。全てSteamで購入できたり無料プレイできるゲームなので気になったらSteamストアで探してみてください。
ちなみに児童、生徒、学生が夏休みだからなのか夜間の回線速度が著しく低下しているためオンライン対戦ゲームではなくオフラインのシングルプレイができるゲーム中心になっています。
Grim Dawn(グリムドーン)
Steam評価が高くセール中だったので購入してみたゲームがハクスラ系ARPG「Grim Dawn」です。そしてSteam評価通りに本当に面白いゲームでした。一気に終盤までプレイしました。購入して1週間前後でプレイ総時間20時間を超えていました。
テンポが良くプレイヤーを強化して育成していくごとに爽快感が増してきます。ハクスラと言えば「ボダラン2」しかプレイしたことがなくディアブロ風の見下ろしハクスラはこのGrim Dawnが初プレイでしたが見事にハマりました!
マスタリー、星座、装備などプレイヤーを強化する要素が満載です。マスタリーは組み合わせることができてオリジナルビルドが作成可能。自分のプレイスタイル、性格に合わせたビルド構成を作れば最高に爽快感のある冒険ができます。
No Man's Sky(ノーマンズスカイ)
発売前から話題性の高いゲームでした。「ビッグウェーブに乗るしかない」的な気持ちで購入した作品。蓋を開けるとPC版は最適化が進んでおらずバグ、動作不良などありましたがパッチによって改善されてきています。
ただ、10時間程度プレイしてから起動していません(笑)
宇宙の中心を目指してひたすら惑星、宇宙空間を彷徨い良い景観、生物がいたらキャプチャして1人でニヤニヤ楽しむといったゲーム性です。私にはあまり合いませんでした。アップデートによってゲーム性が変わって来たりDLCで別コンテンツが配信されるようならもう一度起動して楽しんでみようと思っています。
Steam評価を見ればわかる通りに賛否両論のゲームです。合う人は合う。合わない人はとことん合わないだろうといった作品。インディゲームながらフルプライスといった強気の設定です。評価を見て不安を覚える人はセールになってから購入することを強くお勧めします。
DownWell(ダウンウェル)
300円程度で買える落下型アクションシューティングゲーム。有名YouTuberも配信していたり以前から興味はありました。Steamウォレットに小銭が余っていたので購入してみた作品です。
シンプルな操作性、単純明快なゲーム性でミニゲーム好きには溜まらないであろうと思えるゲームです。価格以上に楽しめて満足できる作品であることは間違いないです。一度起動してプレイすると意外と熱中します。暇つぶし程度に夢中になれるPCゲームを探している人にお勧めと言えます。
Terraria(テラリア)
今さらかよ…!と思われる方もいるかもしれません。いわゆるサンドボックスといわれるゲームジャンルは個人的にあまり好きではありません。特に代表格でもあるマインクラフトなんて何が面白いのか私はさっぱりです。
しかし、テラリアは違いました。
クラフト要素はもちろんありますが意外にアクション性が高い2Dゲームだったのでチマチマとレア武器、アイテム漁りにプレイしたくなるゲームです。グラップリングフックを入手してからゲーム性が変わってより楽しめるようになりました。ハマる人が続出するのも納得の作品。
定価で購入しましたが満足できているゲームです。セールになると200~300円程度で購入できるみたいですね。マインクラフトに苦手意識を持っている人もテラリアはゲーム性が違うので私のように楽しめるかもしれません。興味が少しでもあるならお勧めしたいゲームです。
Unturned(アンターンド)
これはSteamで基本プレイ無料として遊ぶことができるマイクラ風ゾンビサバイバルゲームです。Minecraft+Dayz、H1Z1のようなゾンビサバイバル性を取り入れた作品になっており楽しんでいます。作風もリアル志向ではないため迫ってくるゾンビに恐怖を覚えることはありませんが油断するとすぐに囲まれたりゾンビの攻撃によって倒される本格的サバイバルゲームに仕上がっています。
シングル、マルチと楽しめる作品でもありF2PゲームとしてSteamでも人口が多いので当面は過疎の心配もいらないかと。
日本語対応はされていませんが日本語化Modが有志の方によって作成されています。WIKIなど見れば日本語化する手順など記載されていますので英語が苦手な方も日本語化すれば楽しむことができます。リアル志向のサバゲーが苦手な人も楽しむことができるゲーム。しかも基本プレイ無料です。興味が湧いたらぜひプレイしてみてください。
Enter The Gungeon(エンターザガンジョン)
全方位弾幕型アクションシューティングゲームです。日本語対応されています。これかなり面白いです。理不尽なほど画面を覆う弾丸が飛んできて最初は死にゲーですが操作に慣れてくると地下3階~4階までは余裕で到達。最終ステージの5階層はかなり難しいです。
またローグライクなのでプレイするたびにダンジョンの地形や出現するモンスターに変化もあります。ハクスラではないですが武器は数百種類が準備されているようで当たり外れもあり。
1500円程度で買えるゲームですが値段以上に楽しめています。隠しステージもあるみたいです。プレイするたびに地形が変わるため新鮮な気持ちで何回も飽きずにプレイできます。シューティングとしては難しい部類に入ると思います。でもやりがいがありテンポも良いため何度も挑戦してしまいます。Steam評価も「非常に好評」となっており知らなかった人はぜひ注目して欲しい作品です。
How to Survive2(ハウトゥーサバイブ2)
How to Survive2は見下ろし視点のゾンビサバイバルゲーム。マルチプレイも対応。
セール中だったので購入。以前から興味のあった「How to Survive」の続編になります。現在はEarlyAccessの段階なので完成はされていませんが前作をプレイしていない私にとっては非常に面白いゲーム。Steam評価を見ると前作と比較されている意見が多く不評意見も目立ちますが初見なら全然楽しめるかと思います。
各種クエストはステージ制なのでオープンワールドに疲れた人にとっては遊びやすい設定になっています。EarlyAccess版でもボリュームあり。少々、素材集めが面倒な点を覗いて私は満足しています。セール中で激安でしたが定価でも十分に元が取れる作品です。