PC版Killing Floor2(キリングフロア2)プレイ感想/FPSテスト/推奨PCスペック
Steamでセールしていたから、つい購入してしまったゲームが「Killing Floor2」です。ウェーブ制ゾンビ狩りゲーになります。
発売は2015年4月22日になっており現在は早期アクセス(EarlyAccess)版となります。ですがKilling Floor2は2016年11月に製品版としてPS4/PCでリリースされることが予定されています。ソースはここ。
プレイ感想はCoopゲームとして気軽にプレイするには非常に面白いです。サーバーブラウザがゲーム内に実装されており日本サーバーも数多く存在しています。
プレイヤー人口に関して多くはないですが複数人数が埋まっているサーバーがあったり、途中参加可能なサーバーもあります。Coopする分にはまだまだ遊べる感じ。
9種類の特色あるPerkがあり、それぞれに立ち回り方が変わるのもOverWatchのようで面白いです。PvPよりPvEでNPCゾンビを残滅させていくのが爽快なゲーム。
私はセール時に1,987円で購入しましたが満足しています。定価は2,980円。これは製品版としてリリースされても価格は変わらないそうです。
仕事で疲れた~、今日は上司にムカついた~なんて時にプレイするとストレス発散になるゲーム性です。ゾンビ、Coop、FPSといったワードにピンと反応する方は買いのゲームだと思います。ちなみにシングルプレイも実装されています。
GTX970×Core i7-6700でFPSテストしてみた
Steamの推奨スペックを見るとGTX560以上、フレックス機能を利用するならGTX980が強く推奨されているゲームなのでGTX970だとfps値はどのくらい出せんだろう~なんて思ったので「MSI Afterburner」でプレイ中のデータをベンチしてみました。
設定はこんな感じ。
フルHD解像度でテクスチャなどは高設定。シャドーや光源反射などの設定は落としてあります。Killing Floor2はかなりグラフィックも綺麗でグロ表現もあり。
チュートリアルでもある「基本トレーニング」をプレイしながらベンチしてみました。
結果はゾンビが群れで来てもゴア表現満載でも60fpsを張り付いてプレイできました。fps値を稼ぎたいならグラフィック設定下げればもっと高く出すことができます。
PvEメインで判定もガバガバなので対戦FPSゲームよりfps値にこだわる必要もないので60あれば十分といった感じです。
ちなみにSteamに記載されているKilling Floor2の推奨スペックは以下の通り。
OS | Windows 10 64bit |
---|---|
CPU | Core 2 Quad Q9550 2.83GHz 又は Phenom II X4 955 |
グラフィック | GeForce GTX 560 又は Radeon HD 6950 |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 50GB以上の空き領域 |
備考としてNVIDIAフレックス機能を利用する場合はGTX770以上が推奨。強くお勧めされているのはGTX980となっています。
推奨スペックのGTX560だと高設定はまず60fpsは難しいかと…最低でもGTX970同等の性能を持ったグラフィックボードでないと高グラフィック設定+60fpsには届かないと思います。
あとファイル容量は全部で約30GB弱となります。
Killing Floor2におすすめのPCスペック
高グラ設定にすると意外と重たくなるので最低でもミドルクラス以上のゲーミングPCが理想。私はGTX970搭載PCですがこれからゲームPCを購入するとか…グラフィックボードを交換する予定ならGTX10シリーズが良いです。
GTX10シリーズはGTX1060でもGTX980並の性能を誇ります。GTX970より高性能です。良いスコアを叩き出せるでしょう。
最近はドスパラで「ゲームマスター」といった40タイトル以上のゲームに動作サポートをつけるゲーミングPCが販売されました。GTX1060もしくはGTX1080搭載PCがラインナップされているのでPCゲームをこれからプレイしようと考えている人にお勧めできます。もちろんKilling Floor2も高グラフィック設定、高フレームレートを出せるスペックなので安心してプレイできます。