少女と学園城
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どんなゲーム?
『少女と学園城』は、3D横スクロールのメトロイドヴァニアです。主人公は交流学生の「タマ」で、舞台となるのは複雑に入り組んだ「学園城」。迷路のような構造を少しずつ解き明かしていく、あのじわじわとした探索感がしっかり楽しめる作りになっています。
ゲームの軸になるのは探索と戦闘ですが、学園が舞台ということもあって、道中で出会うさまざまな学生たちとの交流も見どころのひとつ。奇怪な敵との戦いだけでなく、キャラクターたちとのやりとりを通じてストーリーが広がっていく雰囲気があります。
タマが学園城に踏み込む理由、そして学園に何が起きているのか。探索を進めるうちに少しずつ明らかになっていく真相が、先へ進む動機をうまく引っ張ってくれそうです。メトロイドヴァニアらしいマップの読み解き方と、学園という親しみやすい世界観が組み合わさった、ちょっと変わった一本です。
こんな人におすすめ
向いている人:3D横スクロールという少し変わった見た目の探索ゲームに興味がある人、学園を舞台にした世界観やキャラクター同士の交流が好きな人にはハマりやすそう。入り組んだマップを少しずつ開拓していく感覚が好きで、RPG的な要素も混じったメトロイドヴァニアを探しているなら、試してみる価値はある。
向かない人:純粋に2Dドット絵の骨太な探索アクションを求めている人には、3D表現の学園ものという方向性がそもそも合わないかもしれない。また、戦闘よりも探索やストーリーに重きが置かれているように見えるので、歯ごたえのある硬派なアクションゲームを期待していくと物足りなさを感じる可能性がある。
探索した人の声
メトロイドヴァニアとしての基本的な完成度の高さを評価する声が多く、適度なマップの広さ、収集要素、パリィを活かした爽快な戦闘システムが好評です。回復がほぼ無制限に近い設計で、アクションが苦手な人でも進めやすい一方、難易度を上げればしっかり歯ごたえも出るバランスが支持されています。アスレチックステージは操作の精度を求められてかなり難しいものの、デメリットなしでスキップできる機能が用意されている点も好意的に受け取られています。キャラクターデザインへの評価は特に高く、それ目当てで購入してそのまま最後まで楽しめたというレビューが目立ちます。
一方で不満点もいくつか共通しています。ボス撃破時などに見られるイラストを後から見返すギャラリー機能がないこと、周回プレイへの配慮が薄いこと、会話のバックログがなく文字送りが速いため読み逃しやすいこと、マップの未探索箇所が見分けにくいことなどが繰り返し挙げられています。ストーリーや世界観は収集アイテムの読み物を通じて理解できる設計ですが、説明が少なく難解に感じる人もいるようです。翻訳の質にも若干のばらつきがあると指摘されています。